骨董品が語りかけるストーリー

Pocket

kottou_08

骨董品と聞くと「古いもの」という程度の認識しかありません絵した。

しかしWikipediaによりますと「製造された時点から100年を経過した」ものを意味 するのだそうです。

またWTO(世界貿易機関)でも、この定義が採用され、加盟国間では100年以上前に作られた骨董品に関しては、非関税としているそうです。

ひとくちに工芸品や美術品といっても様々なものがあります。

掛け軸や茶道具、それに中国美術などが骨董品として知られています。茶道具はティーカップから日本の茶道具まであります。

また中国美術は書画や陶磁器が代表的なものです。

それにしても骨董品の楽しみとはいったい何なのでしょうか。

お金を出しても欲しい「古いもの」にはそれなりの魅了があるはずです。

現代では製品の多くが工場で生産されています。

形やデザインもその時の流行により次々と変わっていきます。同じものが大量に生産されるのです。

そして定価がつけられます。

ところが骨董品は「人の手」で生産されたものです。

そこでそれを作った作家がなぜそのような製品を作ったのか、どういう思いでそれを作ったのか、などというストーリーが、一つ一つの骨董品の裏にはあるのです。

骨董品を眺めながら、それが誕生したストーリーについて自分なりに想像を膨らませることができるのです。

そしてそれが骨董品をそばに置くことの醍醐味ではないでしょうか。